2013年02月22日

「離見の見」

ふと思い出したんだけど、小袖曽我のお能の稽古中に
“離見の見”というのを師匠に教えていただいた。
あれは確か京都観世会館の舞台でのお稽古だったかな。
確かそうおっしゃっていたと思う。

後で知ったけど、世阿弥の言葉なのだが、
無知な私は「なんですかそれ。」とフツーに聞いてしまった・・・。

「“自分を離れたところで見る”のを“見る”」
ということなのだそうだ。
たいていの事は結構すぐ忘れてしまうんだけど、
これはすごく印象的で、
「そんなん無理です・・・」とは答えたけど、
(能ってそんな境地に向かうのか)
と驚嘆したから覚えてた。

ってまぁまた忘れていたんだけど、次の舞台も1ヶ月切ってか、ふと思い出した(笑)

ついでに色々思い返してみた。

初めての舞台、「土蜘蛛」のワキツレでは、なんかわからんけど、とりあえず先輩についてくぞー「装束ってすごいな!」という思い出。
(余談:最初のご挨拶日を唯一行けない日に先輩に設定され、お寿司を食べられなかったという事を未だに忘れていない。自分でもビックリするぐらいの食べ物の恨みwwww これも思い出wwwww)

「舎利」シテでは「楽しかったー!」という思い出。

「海士」子方は申し合わせで気持ち悪くなって一時退場した思い出w
緊張からくるストレスかで、咳が止まらなかった記憶。
(その時出したOGだけで舞囃子の方が印象強かったし、楽しかったしな〜。)

「小袖曽我」は本当に大変だった・・・。もう色々苦悩してたね、うち。(もう覚えてないけど)
このブログにも過去色々書いたので読んだら思い出すかな。でも読みたくないw
終わったら悔しくて悔しくて泣いて泣いて泣いた(笑)
まぁでもすごく好評だったんよね。お客さんにも玄人にも♪

今度の「紅葉狩」ツレはどんなんだろうな〜。
なんたって、下居を20分〜30分するんだよ〜しかも壺織大口の装束でさー!
「想像を絶する苦痛」と先生がおっしゃっていたのだよ・・・。

とりあえず一か月切ったので、定時帰りの日はお家で珍しく練習し・・・ようと思って
昨日部屋を片付けたとこまで(笑)
タグ: 稽古
posted by KIIT at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 能―稽古。
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